歌詞
テラスヒカリ
RUN RABBIT RUN
欲しいものは もう何もないよ
だって今も変わらず君が僕の名前を
呼んでくれるただそれだけで
この世の全てが愛しく思えるから
なんてね
でもね 君の優しい嘘にかまけて
怠けてしまう僕がいたりもして
なのに 何も言わない君のことを
疑っちゃうから情けなくなるんだ
あぁ 始まりなど いらないから
終わらないものが欲しいな
通り過ぎゆく日々の中に
取り残された気持ちになって
何より君を見失ってしまいそうで 怖かったよ
でも その度に君の声が 何度でも 「こっちだよ」って
光を照らしてくれるんだ
君が望むもの全てを知りたい 見せたい 叶えたいと僕が言うと
きっと君は また首を傾げて
「何でしょうね」って お茶を濁すのだろう
その姿や言葉 仕草が
なおさら愛しくさせるの
伝えきれない想いたちが
君自身を曇らせていたんだね
誰かと繋がり合うことも
煩わしくなっていたよ
そんな自分が嫌いになってしまっても
「こっちだよ」って光を照らしていたいんだ
欲しいものは もう何もないよ
いっぱいもらったから
崩れ落ちそうな夜だって
君と二人なら超えられるとか
そんなありきたりな言葉は
言わないよ いらないから
おどけてみせる 僕の隣で
いつまでも 君が笑ってくれたら それで
終わることのない物語
なんて馬鹿げた夢物語
そんなもの ありやしないと
分かってるよ 分かってるけど
いつしか消えゆく命なら
最期まで あなたを照らす
光に 僕は なりたい
- 作詞
GENKI
- 作曲
GENKI
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