歌詞

給料明細が遺書だ

書き殴ったメモの裏側に

この月の残業時間が刻まれる

「やれる人がやるしかない」空気の中

誰かの夢がまた静かに死んだ

給料明細が遺書だ（Paycheck is a death note）

もう一人で限界まで来た

冷たい数字が証言する

I’m still breathing, barely surviving

「休むことは罪」とされた日々

通院も削って、睡眠も削って

控除額に泣く暇もない夜

この紙切れが今月の命

給料明細が遺書だ（Not a reward, but record of pain）

祝日の数だけ涙が増える

削られた休日、記されぬ叫び

I see the silence, I feel the weight

効率化という名の暴力

夢は予算で測られる現実

諦めの合計が今月の収支

でも心の損益計算書は赤字

給料明細が遺書だ（Paper cuts, soul bleeds）

誰もが気づかぬうちに壊れてく

「尊さ」が命を奪うなら

Don’t call it work, it’s silent war

僕たちが問うべきは、

給料とは？　命とは？

答えは紙に書かれていない

It’s time to scream, not stay silent

給料明細が遺書だ（Invisible scars on my skin）

数字には映らない傷が疼く

壊れるまで働く日常に

Where is the justice, where is the care?

給料明細が遺書だ（My labor, your numbers）

誰の未来のために削られる？

会社の利益の裏で消えた

I’m not data, I’m human

給料明細が遺書だ（My labor, your numbers）

誰の未来のために削られる？

会社の利益の裏で消えた

I’m not data, I’m human

給料明細が遺書だ（I won’t be quiet anymore）

諦めを前提とした設計図

もうこれ以上は、立ち止まれない

Break the silence, burn the lie

給料明細が遺書だ（Final line on my breath）

これは「過激な表現」じゃない

誰かの最後の声を聞け

This is my scream, hear me cry

問い直すべきだ、今こそ

働くことの意味を、生きることの価値を