拾得 Jittoku ’76のジャケット写真

拾得 Jittoku ’76

トラックリスト

  • Play music
  • Play music
  • Play music

※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。

裸のラリーズは1976年当時、水谷孝(Vo/G)と、結成時のメンバーでもあった中村武志(G)に加え、頭脳警察やだててんりゅうに参加してきたヒロシこと楢崎裕史(Ba)、吉祥寺のライブハウス「OZ」の元スタッフでOZバンドのメンバーでもあったサミーこと三巻敏朗(Dr)という編成になった。「この時期のラリーズは最高潮だった」という見解を示すラリーズ研究家は少なくない。

本作は、76年7月30日に、京都を代表するライヴハウスの老舗「拾得」にて、ラジカセの内蔵マイクによって録音された。「京都でのラリーズは何かが違う、音が違う」と関係者が証言する通り、そのテープからは、拾得の空間で鳴り響いたとは信じがたい、巨大なスケールのサウンドが聴こえてくる。

拾得から8ヶ月後、水谷/中村/ヒロシ/サミーという同じラインナップによる『’77 LIVE』とは大きく異なるものの、『拾得 ’76』にもまた、この瞬間のラリーズでしか現出しえなかった唯一無二の音像が記録されている。
バンドの核にあったプリミティヴなエネルギーがダイレクトに記録された本作『拾得’76』は、<『’77 LIVE』と対に置かれるべきアルバム>なのかもしれない。

現在ランキング

拾得 Jittoku ’76

Apple Music • ロック トップアルバム • ボリビア • 74位

過去ランキング

拾得 Jittoku ’76

iTunes Store • ロック トップアルバム • ロシア • 15位 • 2025年8月29日 iTunes Store • 総合 トップアルバム • ロシア • 52位 • 2025年8月29日 Apple Music • ロック トップアルバム • スロベニア • 79位 • 2025年8月26日

アーティスト情報

The Last One Musique / TUFF BEATS