歌詞

夏色パラダイス

Alexsophie

波間に跳ねるリズム　君の笑いが光る

夕映えの風が　ほどけた髪を揺らす

フロートを肩に　「ほら、夏が来たよ」って

誰にも描けない　一夜のページを開こう

ねえ、この鼓動が　波音に溶けても

君と奏でた音は　胸で鳴り止まない

夏色パラダイス　まぶしさが切なくて

記憶になんて　まだ変えたくない

空が群青に染まる前に　誓うよ

この熱が冷めても　君は僕の核心

夜空に咲いた花火　君の瞳が映す

ざわめく通りも　まるで映画のワンシーン

汗ばむ手と手　ほどけぬように結んで

星がふたりを　優しく包み込む

季節がめぐっても

君を想うこの心　揺るがないまま

夏色パラダイス　消えそうな夢でも

君のとなりなら　怖くなんてない

波がすべてを攫う前に　誓うよ

この一瞬が　永遠になるように

どんな季節に変わっても

あの夜の君が　僕を照らしてる

しまい込めない想いがある

それは　僕だけの宝物

夏色パラダイス　終わらない願い

君がいるだけで　僕は強くなれる

新しい季節（とき）も　一緒に歩こう

愛は続いてく　僕らの光になって

作詞者
Alexsophie
作曲者
Alexsophie
プロデューサー
Alexsophie
ソングライター
Alexsophie
プログラミング
Alexsophie

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Alexsophieの最新シングル『夏色パラダイス（Summer’s Last Light）』は、日本の情緒とレゲエのリズムを融合させたチル・ポップトラック。
85BPMのレイドバックしたワンドロップ・リズムに、アコースティックギターのスカンク、スティールパンの余韻、海の波音が重なり、夏の終わりの風景を温かく彩ります。
男性ボーカルは涼しげでありながら切なさを含み、夕暮れの浜辺、手をつなぐ恋人たち、笑い声と潮風の記憶を、映画のワンシーンのように描き出します。
夕陽に包まれるようなグルーヴと日本の旋律美が混ざり合う、唯一無二のチル・トラックをぜひお楽しみください。