Lyric

出会った秋の季節も

寒く籠る冬も

花粉に悩む春も

君の生まれた夏も

２人長く居たのに

終わる時は呆気ない

僕のダメな所

ずっと我慢してたのかな

心失くす時も

君の言葉で和んだ

退屈な時も

その一挙手に笑えた

光満ちる時も

闇が覆い尽くす時も

君の声が癒しだった

君に夢中だった

あの頃

あれから

何年もの

月日が

流れたのだろうか

君と居た時間よりも

多くの時が過ぎ

また

独りきりだよ

忘れようとしても

ふとした時に

やっぱり

まだ思い出すんだよ

一緒に居た時が

長かったからさ

ありがとう

ごめんね

いつか見たね花火も

多く摘んだイチゴも

お辞儀してたヒマワリ達

よく行った店も

昨日の様に覚えてる

１人だけじゃ味気ない

君が隣居ないならば

どんな事も意味がない

そうだろう？

偶然

会う事もなくただ

日常

独り通り過ぎていく

楽しかった事と

そして最後の時が

ずっと

ループしてんだよ

結局

僕は君に何を

返せたろう

残せたのだろうか

与えられる事の方が

多かった筈だ

ありがとう

ごめんね

忘れたいのか

忘れたくないのか

未だ解り兼ねる

心の奥

だけど

せめて

今の君が

前だけを

向いてくれと

それだけは

願っている…

今でも

今更かな最後に

1つ伝えさせてよ

僕が酷く辛い時に

支えてくれてありがとう

あれから

何年もの

月日が

流れたのだろうか

君と居た時間よりも

多くの時が過ぎ

また

独りきりだよ

忘れようとしても

ふとした時に

やっぱり

まだ思い出すんだよ

一緒に居た時が

長かったからさ

ありがとう

サヨナラ

移る四季と共に

やがて僕も変わる

少し滲む景色に

映る青い

記憶