風の挨拶のジャケット写真

歌詞

火花

sky at sunset

地球は今日も僕のために回り続けてる

なんてことをぼやく夜中の2時に

中央線沿線走る日々は暗夜行路

蛍光灯も消さず

夢を描いてた

いつかきっと分かってくれるだろう

そんな慰めよりも理由があればいい

少年のままの僕らは

大人になれずずっと

爆弾を背負い生きている

そんな今が脆くとも美しい

才能なんて関係ない

とりあえず今日もずっと

汚れた机で描いている

じっと火花散らして

< 演奏 >

東京の夜は今季一番の寒波が到来する

なんて天気よりも未来を知りたい

どこへ行くのだろう

僕も迷い鳥も行方知らず

ずっと夢を描いていた

眠れぬ夜には

缶コーヒーとチルド食品

それでも満たされやしないお腹と小さな欲望

少年のままの僕らは

大人になってもずっと

タマゴを大事に持っている

多分それが爆弾だとしても

外聞なんて関係ない

とりあえず今日もずっと

擦り切れたペンで描いている

じっと火花散らして

錆びついたネオン

目覚めない太陽

そんな夜でさえ愛しくなってしまう

迷い鳥はもう

見えないけれど

差し込む光

追いかけるように生き急いだ

〈 演奏 〉

少年のままの僕だから

大人になれない今をきっと

切り取って描くことで

生きている証となるんだろうな

泣いて転んでまた泣いて

それでも止めずずっと

五分咲きだった爆弾が

今 火花散らした

  • 作詞者

    Take

  • 作曲者

    Take

  • レコーディングエンジニア

    Take

  • ギター

    sky at sunset

  • ベースギター

    sky at sunset

  • ドラム

    sky at sunset

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sky at sunset、初のEP作品。

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