Watercolors and Tales Front Cover

Lyric

Watercolors and Tales

ShoyuSound

電波塔と海と青い空

君の故郷 そこに何が待つのか

切望か 絶望か

万華鏡のような思い出は

幾星霜 過ぎて尚輝いて

捨てられない 君はいない

夕焼けに染まる空が

あまりに美しくて

だから声に出したんだ

声に出して泣いたんだ

人生も この町も

君がいないんじゃ意味などない

価値などない そう思ってたのに

やっと気づいた

君は今日を書いていた

全部わかって書いていた

10年後、この場所に僕がたどり着くことを

「この町を描いて」と

そうやって僕を生かすために

六畳の部屋とコリンスキー

逃げ出した電気の止まった部屋に

水彩と 春の夢

あの頃話してた丘にのぼる

あの場所で永い眠りにつくと

決めたのに あと少し

歩けるみたい

きっと思い出は長方形

売れない絵を積み重ね 10年過ぎたよ

何も残らないのに それを「夢」と呼んで

馬鹿みたいだね

心が声になったんだ

やっと僕は泣いたんだ

人生も 正しさも

君がいないんじゃ意味などない

価値などない

そう思ってたのに

やっと気づいた

僕は今日を生きている

格好悪く生きている

青春も 約束も

失って尚息をして

この町で描き出すよ

僕が見つけた君の物語

君が願うなら

君が笑うなら

電波塔と海と青い空

過ぎ去った記憶と混ぜて描く

水彩に 君がいた

  • Lyricist

    Toru Kawabe

  • Composer

    tomoya

  • Producer

    ShoyuSound

  • Mixing Engineer

    ShoyuSound

  • Mastering Engineer

    ShoyuSound

  • Guitar

    tomoya

  • Bass Guitar

    Taku

  • Drums

    Toru Kawabe

  • Vocals

    yukina

Watercolors and Tales Front Cover

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    Watercolors and Tales

    ShoyuSound

The first song from the new project by ShoyuSound × Toru Kawabe.
This track is a chapter in a story that depicts a decade in the life of a young man.

Artist Profile

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