幽霊のようにのジャケット写真

歌詞

貴方を誘う

ぶっ恋呂百花

太陽は私を掠めて

燃えるように貴方の手を取る

塵になってもまだ目は見えて

声は聴こえなくて這いずる

ぱぱぱ...微かに消えてく

ぱぱぱ...どこかへ誘う

大概は言葉を遮って

つかぬうちに身体は朽ちてく

見知らぬ誰かの背後に立ち

たゆたうままに惹かれていく

ぱぱぱ...微かに消えてく

ぱぱぱ...どこかへ誘う

ぱぱぱ...静かに消えてく

ぱぱぱ...貴方を誘う

太陽は私を掠めて

燃えるように貴方の手を取る

塵になって風に舞う時

声が聴こえたような気がした

  • 作詞者

    ぶっ恋呂百花

  • 作曲者

    ぶっ恋呂百花

  • プロデューサー

    ぶっ恋呂百花

  • ボーカル

    ぶっ恋呂百花

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元NMB48 木下百花。2017年に卒業後、2019年よりソロで音楽活動を開始し、2023年2月には”ぶっ恋呂百花”名義にて従来の弾き語りやバンドセットでのスタイルとは打って変わってハイパーポップ、エレクトロポップ、ベッドルームポップなどに近接。
活動早々、自らDTMを用いて制作し、眉村ちあき、戦慄かなの、ウ山あまね、honninmanらとともに作り上げた計5曲入りEP『ときめきガチリアル』を完成させる。

また、同作発表後まもなく12ヶ月連続リリースをしつつ、数々のライブも披露。
最近ではNMB48への楽曲提供や数々のアーティストとの客演など精力的に活動中。

本作は、そんな彼女の自身初となる1st AL『幽霊のように』。
今作は既にライブでは披露されている最新曲を含む、全8曲入り。
従来の電子音を駆使したアグレッシブな表現技法はそのままに、YaejiやUMIのようなDIYでどこかノスタルジックなエレクトロサウンドが光る。
また、収録楽曲の”死体”では現行で活躍するCwondoがアレンジャーとして参加。
そして、” 貴方を誘う”では”木下百花”名義で活動していた頃に、サポートギタリストを務めていたことでも縁の深い伊東真一(HINTO/SPARTA LOCALS)もギターで参加するなど、昨今の音楽シーンの文脈とも密接ながら彼女の軌跡も反映した傑作となった。

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