

駅前のあのカフェには
時が止まったようで
窓越しの午後の光が
埃をぬらしてた
読みさしの文庫を伏せて
ふと目を上げたとき
春の光のかたちをして
君が立っていた
あれからいくつもの
季節が流れても
二十二のあの春だけ
褪せずにいる
君のいない季節を
いくつも抱えてきたね
若すぎた僕たちは
手を離したままで
あの日のホームには
いつも風が吹いてる
あの春に触れていたこと
それだけが 光だった
君はすこし微笑んで
「久しぶりね」と言った
変わらない声の響きが
胸に落ちてきた
ひとつ間をおいて
「元気だった?」って
ありふれた言葉だけが
二人をつないだ
あの頃の僕たちは
何も知らなくて
夢の方がずっと
本物だと思ってた
君のいない季節が
僕を作っていった
触れられない時間ほど
やさしく残るもの
別々の道でも
同じ空の下で
あの春を抱きしめたまま
ここまで来たんだね
君のいない季節は
遠くて近い物語
若すぎた僕たちの
たったひとつの奇跡
もう戻らなくていい
そう思えるくらいに
あの春をありがとう
忘れないでいる
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

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君のいない季節~あれからの二人
ASHIBI2025
『君のいない季節~あれからの二人~』は、かつて別れた二人が長い年月を経て再び出会う瞬間を描いた、静かな再会の物語。
若すぎた頃の恋、別々に歩んだ時間、そしてそれでも胸の奥に残る春の記憶。
やわらかなピアノとアコースティックサウンド、透明感のある女性コーラスが重なり、1970~80年代の日本のフォーク/ポップスを思わせる懐かしく上品な世界を描き出します。
時間の中で少しずつ形を変えていく想いと、消えることのない記憶。
この歌は、過ぎ去った季節を静かに抱きしめるための一曲です。
ashibi2025
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに50曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち20曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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