歌詞

新しいメガネをつくった

フレーム選びは時間が足りない

世界をのぞく窓だから

簡単には決められない

美術館に飾ってあるような

額縁をつけた絵のように

私の顔にもとりつける

すばらしいフレーム

とにかく、メガネがあったら

なんでもわかったような顔してた

色つきのレンズが

青空を奪っていたのに

暗闇はすべてを包みこむ

自慢のメガネは役立たず

遅れてばかりの腕時計だけが

コチコチ呼吸あわせて 励ましてくれた

とにかく、メガネがあっても

みたいものだけに丸をつけていたよ

現実も真実も

こわそうな顔していたから

時を巻き戻してみせるレンズ

鏡に映った昔の顔

未来への心配は置いてきて

大事な荷物は他にあるから

とにかく、メガネをかけたら

なんでもできるような顔しよう

会いにきてくれた未来を退屈させない

とにかく、メガネがあったら

みえるもの全部好きになりたい

会いにきてくれた未来を幸せにするから

幸せにするから！