Lyric

油断してると増えていく

不安や恐怖のコレクション

誰だってそばにいる人と

穏やかに暮らしていたいだけなのに

どんなに大きなものでも

遠く離れると小さくなる

居場所を変えて見てみるだけで

悩みはただの味の無いガムみたいだよ

この先 ひとつもいいことなんて無いような気がするときは

浮かんでいればいい 泳がなくたっていい

波とどこかへ連れだって旅しよう

しかめっつらの哀しみを 笑顔にしてあげたいよ

過去は変わらないものだから

ちいさな勲章つけて

かわいいリボンをつけて

どれだけ小さな声でも

君が泣いているならきこえる

大切に思う気持ちは

地球の裏側までひとまたぎでいくよ

この先 ひとつもいいことなんて無いような気がするときは

浮かんでいればいい 泳がなくたっていい

波がどこかへ連れていってくれるよ

記憶の中のどしゃぶりは 必ず止む時が来る

私はいつでもそばにいる 大きな傘をひろげて

記憶の中のどしゃぶりは 必ず止む時が来る

青空いつでも 待っている

明日の傘をひろげて

朝の傘をひろげて