歌詞

この気持ちが恋になるまでは

君を愛せていたのに

揺れる気持ちを 吐き出すように

140文字に叩きつけた

自分が何に悩んでるかなんて

わからないほうが

いいこともあるのに

愛とは何だと

書いてある本の

最初のページを

開いたときに

そこにあったのは

見返り求めず与えることなんて

聞こえのいい言葉

この気持ちが恋になるまでは

ただ君のためだけに愛を語れたのに

いつしか君が欲しくなって

求めることばかりの

身勝手な僕になった

見せないようにするはずなのに

気づけば溢れた気持ちばら撒いて

近づきたいと思っているのに

踏み出し方が何もわからない

大して意味などはない話の

端にはみ出した期待が飛んで

過程飛ばしたら派手に弾かれて

これ以上どこへも

進めなくなった気がした

この気持ちが恋になるまでは

ただ素直に思いを伝えられたのに

いつしか君を引き寄せたくなって

駆け引きなんて考える

ずるい僕になった

愛されたいと願い始めたのは

たいしたことない可愛さからかな

その目を僕に向けて欲しくて

もっと近くにいる

つもりになりたくて

この気持ちが恋になるまでは

何もない日々をただ楽しめたのに

いつしか君がいないときが

やけに色褪せて見える

この気持ちが愛に戻るまで

少しずつ君と近づいていけるかな

いつかの先の日々を君と

一緒に過ごす幸せな

未来にできるかな