Lyric

午前0時の夜空に浮かんだ月の下

懐かしい約束をまた口ずさんでみたよ

信じてれば叶うとかそんな夢物語

生きること何もかもが嫌になった世界

一人で泣いてた夜　理想が崩れていく

鎖で繋がれている思い出から

結び目を断ち切って　幻想から目覚めて

全てが見えたその時

この空も　この空さえも

春風が吹き抜ける夜

ここから飛べるような気がした

どこかで君もみているかな？

その目は笑っていますか？

春月の夜に交わした約束を

忘れないよ

春月の風に誘われて届け

彼方の君の元へ

戻らない時間だけが心を埋め尽くす

届かない言葉さえも胸から溢れ出すよ

変わらない日々にただ　嫌気がさしてきたんだ

それでも流れている季節だから

自分を探してたら　自分を見失って

気づけばそこでただ

泣いていた　泣いていたんだ

誰にも気づかれない夜

悲しい歌も歌ったけど

今では懐かしいよな

その目は何を見ていたんだろう？

涙も愛も運命も

孤独も憎しみも恨みも

叶わない夢だとしても

全てを超えてきたここから

春風が吹き抜ける夜

そこから飛べるような気がした

どこかで君もみているかな？

その目は笑っていますか？

春月の夜に交わした約束を

忘れないよ

春月の風に誘われて届け

彼方の君の元へ