

飾らないでいて
そのままでいてって
淡いコードを鳴らす
黒い針が落ちるまで
立ち尽くしていた
白いノートを破って
書き殴った
未だ 遠い遠い先の未来を
五月雨の夢 きっと
いつまでも忘れないだろうな
夏の夜浮かべたキャンバス
ぱっと光っては滲んだ
約束は未だ…
あの日の未来に立っている
心はまだ臆病だけど
彷徨う足を止めないで
今 千の星を繋いでみて
漂う先でまた逢えたなら
二人で何を話そうか
何度夏が来ようと
いつまでも貴方は私の光
履き違えていた
問いただしては黙って
解れてった日々
青い 青い 泡の様だった
迷ったまま 怒って泣いて
聴こえないように耳を塞いだ
動かない針の向こうには
もう祈りなど 届きはしないのかな
冷え切った春を編むように
褪せた五月の海へと
繰り返す波
ゆらゆらと揺れる影は
どっちだろう
あの日の未来に立っている
心はまだ臆病だけど
彷徨う足を止めないで
今 千の星を繋いでみて
漂う先でまた逢えたなら
二人で何を話そうか
どんな汚れた愛も
最後にはその全てが正しかった
縋っていたいんだよ
間違ってしまっても
奇跡を待ってしまうなら
いっそ さよなら
私の/僕の 未来ならここにあるだろう
あの日の未来に立っている
心は未だ臆病だけど
彷徨う足を止めないで
今 千の星を繋いでみて
あの日の錆びついた秒針は
確かに目の前で動いた
掃いて捨ててしまうような毎日が
愛しく思えたんだ
- Lyricist
attlee
- Composer
attlee

Listen to Future is here. by attlee
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- 1
ryokusai
attlee
- ⚫︎
Future is here.
attlee