愛に飢えた僕らは
淋しげな月を眺めていたね
ひとりでは風に飛ばされそうな
メロディはまだ伝えらないな
愛の見つけ方や
無関心の置き場所を探しては
心を痛めてる
けれど日々は進んで行く
祈るような君の横顔を見ていると
風に聴いた歌を思い出すよ
春が去って行く夜に
時は白んでいく
もうすぐ会えそうな
私がいるのかもね、そうかもね
切って貼っては愛したい
日々は続いていく
大切な願いは
満ちたら欠けていくんじゃないかと
目印をつけては
日々に閉じていく
意味を探してる
愛に出逢えた僕らは
月の街へと歩いて行ったね
あの日、少しだけ恥ずかしかった
メロディを今、伝えてみたいな
相変わらず時は
無理に意味を与えてくるけれど
誰にも計れない そんな今を生きてたい
例えば昨夜のことを歌詞にして
渡しても困ってしまうのでしょう
花のように、雨のように
散れば想っている
もうすぐ会えそうな
私がいたらいいね、そうだよね
切って貼っても愛すべき日々は続いていく
大切な願いは
満ちたら欠けていくんじゃないかと
目印をつけては日々に閉じていく
意味を探してる
もうすぐ会えそうな
私がいるのかもね、そうかもね
切って貼っては愛したい日々は続いていく
大切な願いは
満ちたら欠けていくんじゃないかと
目印をつけては日々に閉じていく
君を見つけてる
- 作詞
Arles
- 作曲
Arles
- ギター
Arles, Kevin
- ベースギター
すんかゆ!
- ドラム
Ryuto
- キーボード
Miho
- ボーカル
Shiori
- バックグラウンドボーカル
Shiori
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月の街
Lilly end roll
アーティスト情報
Lilly end roll
2023年9月、Lilly end roll 結成。ボーカルの栞と、コンポーザーのArlesがDirectorを務めるクリエイティブチーム。「Lilly end roll」というチーム名には、時にフィクションよりも奇である現実に思いを馳せ、その中で共存する美しさと憂い、終わりと門出の意味が込められている。2024年7月には、1stAlbum「DressCodeWonderLand」レコ発として自主企画ライブを渋谷CLUB CRAWLにて開催。音楽に留まらない創作の全てはLilly end rollの世界観を一層深めている。
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