Animalsのジャケット写真

歌詞

クジラの唄

香蓮

低く哀の声は 波を起こし嵐を呼ぶ

”独り淋しすぎる”と大きな体震わせ

その体には似つかわないつぶらな瞳

大粒の涙が溢れているのに

誰も気づかないんだ

海の闇に溶けては一部となる

クジラが鳴くクジラが泣く

クジラがナク 哀の声で

低く愛の声を 風にのせ誰を呼ぶ

”今何処にいるのか?”と月夜にため息つく

その体には似つかわない小さな耳で

聞こえない声を待ち続けてるのに

誰も気づかないんだ

その泪(おもい)は闇に溶け泡となる

クジラが鳴くクジラが泣く

クジラがナク 愛の声で

見をつむりどこまでも泳ぎ続けられるのに

君の元たどり着けない闇にさまよう闇にさまよう

クジラが鳴くクジラが泣く

クジラがナク 哀の声で愛の声で

  • 作詞者

    香蓮

  • 作曲者

    香蓮

  • グラフィックデザイン

    香蓮

  • ボーカル

    香蓮

Animalsのジャケット写真

香蓮 の“クジラの唄”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

畜産家を祖父に持ち、アフリカで幼少期を過ごし、
幼い頃の夢はムツゴロウ王国で働く事。
一時はイルカの調教師も目指していた。

動物が大好きで無類の猫好きでもある香蓮は
これまで数々の動物にまつわる作品を残してきた。

これらに今回新たに書き下ろした数曲を加えて
コンピレーションアルバムとして完成させたのが“Animals”。

アコースティックな弾き語りから、
アップテンポのポップス、
クラブミュージック、ロックや壮大なスケールの
バラードまで、多彩なスタイルの香蓮ワールドを
堪能できる一枚に仕上がっている。

タイトルやジャケットデザインから
お気づきの方もいるだろう、
プロデューサーY氏が敬愛する
プログレッシブロックの雄・ピンクフロイドの代表作
”Animals”へのトリビュートアルバムでもある。

アーティスト情報

LOTUS RECORDS

"