Schizophreniaのジャケット写真

歌詞

Traffic Light

Yung Schizo

Ohh-mmm-mmm

わからない

今は何時?

理解ができないよ

青信号

赤信号

識別できないよ

怖くて渡れない

アルコールの飲みすぎで

寝たきり5日なんて

セルフマネジメントできねえよ

尊い体調

なかなか青にならない信号

君を手にしたいけど

連絡先すら交換できないこの環境

自制して自分を押さえてる

俺にはしがらみがあって

一歩すら踏み出せなくって

脳内伝達物質

過剰なドーパミン

塗りたいオロナイン

乗り込む車はVOLVO

俺の見た目は健常

イケてるふりして粧う

障害年金で買うタバコ

早く自立してよ?

早く自立してよ?

早く自立してえよ

Ohh-oh-ohh-oh-oh-ohh

Ohh-oh-oh-ohh

同じこと繰り返し

そんな日々はもう飽き飽き

国道1号 横断歩道

この暑さのせいなの?

青信号

赤信号

識別できないよ

怖くて渡れない

アルコールの飲みすぎで

寝たきり5日なんて

セルフマネジメントできねえよ

尊い体調

父さんや母さんにすら

理解できない俺の痛み

エスコートしてもらって

外に一歩踏み出したけど

頭ん中混乱して5秒で帰る

頭が緊急事態宣言

雨降ってても

結局ビチョ濡れ

  • 作詞者

    Yung Schizo

  • 作曲者

    VVS Melody

  • ミキシングエンジニア

    Yung Schizo

  • ラップ

    Yung Schizo

Schizophreniaのジャケット写真

Yung Schizo の“Traffic Light”を

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『Schizophrenia』は、心の奥深くに沈んでいた記憶と感情を音にした作品。

“Light On” で意識が目覚め、
“5 Years Ago” の記憶に引き戻される。
“Ko Die(誇大妄想)”が暴れ、“Schizophrenia Story”が始まる。

“18”は、病を発症する前のまだ曇っていなかった自分。
対して“82”は、退院して初めて迎えた8月2日、自分の誕生日。
暗闇と再生の境界で揺れる“自分”がそこにいる。

“Self Hug”で心を抱きしめ、
“In The Dark”で孤独を受け入れながら、
“Life With Schizo”として共に生きる選択をする。

“Dreamin’”のその先に待っていたのは、静かに混濁する"Traffic Light"。
“No More Hangovers”を経て、 “Ain’t No Stopping”。

そして最後に放たれる"You Don't Care"。

これは一人のアーティストが、壊れかけた自我を拾い集め、
再び歩き出すまでのリアルな軌跡。

心の病も過去も、芸術に変えて生きるすべての人へ。

アーティスト情報

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