Lyric

ライフル持って宙の上へ

堕落した日々を撃ち抜いて

君の世界へ駆けてゆくのさ

明日のことなんて知らないね

現実ばかりがちらついて

いやになるなもう当ててみてよ僕に

共犯者にならないか

正しさは人は殺すんだ

常識なんてどこなもないんだ

幸せは比較してこそ

退屈な日々から逃げよう

朽ちてしまうよ

誰もかれもが説いてる

理想なんてものはないんだ

正しさの奴隷になって壊れてしまう

曖昧なこの世の中さ

手探りで探せ真実を

人生は悲劇さ　だから僕らの爆弾を

後付けの理由を健気に抱えてるんだ君は

放たれる僕はまるでスケープゴートみたいさ

ライフル撃った僕らは

正しさが何か分かったんだ

感情なんて持つだけ無駄さ

空を奪って絵を描いた

足りない僕にはそれもない

この世の中じゃ

涙をながしたナイフは

退屈で仕方ないと言った

狂い出してる木馬は

止まることすら知らないのね

退廃的なこの街も道徳の先を越えてくんだ

閉塞と欺瞞の中で壊れてく決まりを

あまつさえ理由を他人に決められて生きるのか

咽ぶほどの孤独で全てを塗り変えろ

頭の中にひどく焼き付けて

喚く神とやらを欺いて

聖者は言うだろう

「平等ほど平等じゃないものはないさ」