TOKYONOSUNA Front Cover

Lyric

TOKYONOSUNA

BAQK MUSIC PRODUCTION

東京の砂

手にしたつもりだったんだ

キラキラ光る未来とか

夢のひとかけらでも

この手の中にあると思ってた

でもそれは ただの幻想

カラカラに乾いた砂

握りしめるほどに

指の隙間から落ちていった

なんでもあるけど 何もないまち 東京

欲しいものばかり 溢れてるのに

そばにあるけど 自分のものじゃない

ここにいても ここにいないみたいだ

誰かの夢を横目に

バイト帰りの終電

光るビルの隙間から

星ひとつすら見えやしない

期待と現実のギャップ

押しつぶされそうになる夜

笑ってるフリをして

ひとりアパートで叫んでる

なんでもあるけど 何もないまち 東京

見せかけの希望がまぶしすぎて

そばにあるけど 遠すぎる明日

届きそうで 届かない場所にいる

それでも帰れない 理由がある

あの日の自分に 嘘はつけない

「もう少しだけ」って 今日も歩く

誰にも言えずに 胸にしまって

なんでもあるけど 何もないまち 東京

夢の残骸が 足元をすべる

そばにあるけど 手にできるのは

乾いた砂と この不確かな日々

  • Lyricist

    BAQK MUSIC PRODUCTION

  • Composer

    BAQK MUSIC PRODUCTION

  • Producer

    BAQK MUSIC PRODUCTION

  • Vocals

    BAQK MUSIC PRODUCTION

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