

お酒を飲むと機嫌がよくなって
たまに寒いジョークを飛ばす
そんなあなたがいるから
今も前に進める
粉雪が舞う 冬の午後
曇りガラスを ぬぐい去る
いくつになっても バイクで一人旅
実はちょっと 心配してます
だけどあなたの背中が
夢を教えてくれた
桜色した 希望が咲けば
今年は僕が 連れてくよ
あなたは いつだって忘れなかった
その笑顔で繋いでくれた
ひとりぽっちの影が伸びる頃
待っていてくれたひと
プールサイドで はしゃぐ子どもたち
水面に映る夏が眩しい
吹き抜ける風の音が
思い出 運んでくれた
バケツを持って 飛び出してく
花火の匂い 家族を灯す
大学を辞め 専門学校へ
入りたいとお願いした夜
頬に伝う痛みは
今も胸に響くよ
鈴虫の声 お月様
初めて知った 父の顔
あなたは いつだって見捨てなかった
幼き声 向き合ってくれた
帰らないと決めた心にも uh-
空から見ててくれる人
大きな愛で
包むひと
- Lyricist
Kazuhiro Takasaka, Mackie
- Composer
Mackie
- Producer
Mackie
- Guitar
Mackie
- Vocals
Kazuhiro Takasaka
- Background Vocals
Kazuhiro Takasaka

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ANATA
Kazuhiro Takasaka
人前で話すことが出来なかった少年時代、月日と共に膨らんでいくコンプレックスは周囲の猛反対を押し切り役者の道へと進ませる。俳優 高坂和弘がどんな時も見捨てなかった父へ贈る「あなた」2025年 父の日、待望の配信リリース!