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Takasugiruna.

ひとりでいることが恐ろしくて

夜も眠れないまま更けていく

もう息もできないや

でも君は生きている

みんなでいることが恐ろしくて

人よりなにもかも劣っていて

もう息もできないや

でも僕は生きている

それでいいよ

生まれた時に鮮やかだった君の命は生きて

色んなことに疲れ果てて空っぽになった!

ものすごく頑張って来たんだよね

僕もおんなじさ

君の空っぽは大切なんだ

ひとりでいることが恐ろしくて

そう思ってることも抱きしめて

あぁ僕は生きている

君は生きている

みんなでいることが恐ろしくて

部屋に閉じこもったままずっと

あぁ僕は生きている

君は生きている

それでいいよ

空っぽだった君の心も少し元気になって

鮮やかだった頃のことを思い出したらさ

思う存分したいことすればいいさ

君の空っぽから

芽が出てきて花が咲くから

君の空っぽがいつかきっと

君の知らない時に僕に

そっと寄り添って

生きていける

君の空っぽがいつかきっと

君の知らない誰かのもとに

そっと寄り添って

きっと勇気を

あげるから

古傷はいつかきっとまた僕を苦しめて

岩のように動かない体にするんだろう?

その時に君の存在生きてることだけを

思い出して過ごすよ

きっとそれだけがいいから歌うよ

ひとりでいることが恐ろしくて

夜も眠れないまま更けていく

もう息もできないや

でも君は生きている

みんなでいることが恐ろしくて

人よりなにもかも劣っていて

もう息もできないや

でも僕は生きている

それでいいよ

  • Lyricist

    Takasugiruna.

  • Composer

    Takasugiruna.

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    Takasugiruna.

This is a song I wrote and composed to accompany the artwork presented at the "STORY Exhibition" held in May 2023.

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