

果てしなく長い海外のドラマを見終えて
お気に入りのアニメを見返してる
寒い冗談で笑う君が印象的で
辺りは蝉の声が街を占領していた
頬に汗を垂らした
花火が君を照らす
早く言わないと吹き抜けた突風が
心を冷ましてしまう前に
例えば君を忘れたとして
他に何が残るんだろうか
枯れた声で君を歌えば
気づいてくれるそう思って
今日も歌うよ
強い日差しが照らしたベッドで今日も
あの頃のことを思い浮かべる
すぐに鼻を赤くする君が印象的で
気づけば明かりは街灯に変わっていた
ここに君はいないと
涙が頬を伝う
既に遅いともう部屋からは
君の匂いがしなくなった
例へば君に会えるとして
僕は何を伝えたらいい?
震えた声で名前を呼べば
笑ってくれるそう思って
今日も歌うよ
打ち上がる花火の下で
同じ気持ちでいられたら
それ以外に何も望まないよ
君の浴衣姿忘れないまま
今年もまた君のいない
夏を
迎える
例えば君を忘れたとして
他に何が残るんだろうか
枯れた声で君を歌えば
気づいてくれるそう思って
今日も歌うよ
君が僕にくれたものは
今もここに残ってる
あれから季節がどれだけ変わっても
君がいない
次に期待なんて
あぁ
- 作詞者
大川 愛富
- 作曲者
Authentique, 大川 愛富
- レコーディングエンジニア
望月凛
- ミキシングエンジニア
望月凛
- マスタリングエンジニア
望月凛
- ギター
Authentique
- ベースギター
Authentique
- ドラム
Authentique
- ボーカル
Authentique

Authentique の“また、同じ夏を”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
Authentique
1st.ep「この街を抜け出して」
アーティスト情報
Authentique
Authentiqueの他のリリース