平行的世界のジャケット写真

歌詞

平行的世界

Entique。

微睡の中窓の外

目的地はもう過ぎてた

回送電車それだけが

音を立てて走っていく

太陽の真下で静寂を持っている

最高潮幕開けスタートラインの上で

荒波の中でただひたすらに踠いて

気付けば舞台の裏で「今か?」と待っているだけ

私はぼんやり全力を注いできたの

故に遠回りでも確かな前進を見せつける

傘を広げて歩いていた

横だけは凌げていないけど

ただ目の前の足跡に

ついていくだけ無心で

居るべき場所を我先にと探す

あぁそうさ逃げたいさ不安だらけの今日から

もう無くしたいの意味の無い愛想笑い

だって本当の自分を見失ってしまうから

まだ痛い傷も心無い言葉たちも

今ならそっとどこかまとめて置いておける気がする

声を聴かせてよどうなりたいかだけでも

その声を灯すのは群青の暖かい光

答えが違くても大丈夫教えて

あぁこれが僕だ「誰がどう」とかじゃなくて

この世界は平行的あの世界と同時期に

恋しく思えば居場所はここにあった

僕らの合言葉は「いつでも戻って来いよ」それだけ

  • 作詞

    Entique。

  • 作曲

    Entique。

  • ギター

    Entique。

  • ベースギター

    Entique。

  • ドラム

    Entique。

  • シンセサイザー

    Entique。

  • ボーカル

    Entique。

  • バックグラウンドボーカル

    Entique。

平行的世界のジャケット写真

Entique。 の“平行的世界”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    平行的世界

    Entique。

Entique。2作目のシングル「平行的世界」。この楽曲は新しい環境で挑戦をするあなたに向けた応援ソング。新しい場所で奮闘する中で、自分らしさを見失いそうになったとき、その環境に留まることだけが答えではないと気づく瞬間を描いている。最初は期待と希望に満ちた新生活。しかし、時間が経つにつれて、自分が本来の自分ではないように感じ、無理をしていることに気付くこともあると思う。「平行的世界」は、そんなときに自分を疑う勇気を持ち、もし今が辛いのなら、慣れ親しんだ場所や仲間のもとに戻ることも大切だというメッセージを込めている。頑張りすぎなくてもいい、無理をしないで、自分らしくいられる場所を選んで欲しい。いつでもあなたの居場所は、ここにあるのだから。

アーティスト情報

  • Entique。

    Entiqueは日本の3人組ロックバンドで、繊細なバンドサウンドをはじめとした、様々なジャンルの音楽を制作している。 メンバーは2005年から2006年生まれの19歳。同じ高校で結成されたバンドであり、一時は各メンバーの進路のために休止していたが、2024年6月11日に再結成。複数のメンバーが作曲を行っているため、ジャンルはもちろん、楽曲が持つ世界観も幅広く展開されている。メンバーそれぞれが好みや影響を受ける音楽は、ロックやポップス、洋楽など別ジャンルの楽曲であり、それがバンドの音楽の多様性を生み出している。ソーシャルメディアを用いてファンを獲得しており、2024年6月時点でのSNS総フォロワー数は458人に上った。2024年6月25日には初のシングル「128」をリリース。

    アーティストページへ


    Entique。の他のリリース
"