

この空の下に灰の海が横たわる
地を這う影から闇が匂い立つ
この空の上には灰を舞い上げて飛んだ
蛭のように昼を吸って血のような陰を落とす
革命の死者達はこの地で生まれた
薄命の寵児達に何を見てほしい
探す太陽の光 争う葦と葦が
貪るあの蛭のように揺らぐ火を吹き消した
革命の死者達はこの地で生まれた
薄命の寵児達に何を見せるか
灯せ蝋燭に火を 燃やせ葦と葦を
こんなに暗い闇では何を見られるか
射貫けあの蛭の肉を落とせ太陽の真下
そんなに赤い地では何を見られるだろう
この空の上から紛れもなくこの地に落とす
昼が焼いた蛭を喰ってまだ潰えないように
- 作詞者
Shota Kanai
- 作曲者
Shota Kanai

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- 1
零
Lanuva
- 2
だいじなこと
Lanuva
- 3
Pest
Lanuva
- 4
行為
Lanuva
- ⚫︎
蛭
Lanuva
- 6
やさしさ
Lanuva
- 7
たのしみなこと
Lanuva
- 8
我々はどこに居るのか
Lanuva
- 9
気球
Lanuva
- 10
火刑
Lanuva
- 11
Martyr
Lanuva
2023.7.17 RELEASE PARTY - HAUS - at GARRET udagawa
アーティスト情報
Lanuva
必聴はプログレッシブに展開するそのダークなサウンド
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