Nullus Front Cover

Lyric

Warewarehadokoniirunoka

Lanuva

曖昧な句読点でも贅沢な選択肢だ

宮廷に飾る鏡面隷属が描く零の

「茫漠たる混沌に向かえば寛大なる死の抱擁を受けん。」

「芽吹かんとする種子の青臭さを認めても惨憺たる死は免れない。」

鮮やかに彩られた絵に惹かれたフリをして、目では君の身体を追う。

退屈な話ばかりで、どうにかこの時間をやり過ごすしかないんだよ。

二、三、五、七、十一、十三、十七、十九

四つ足を写す鏡面 あゝ振り出し二、三、五、、、

・出かける時にはまず鏡を眺めて目を瞑る。

・低空で飛んでいく飛行体を撃ち落としてみる。

・拭っても湧き出てくる涙を拭いて拭いて拭き続ける。

こうやって満足の行く一日の出来上がりだ。

「犬も食わないクソで塗りたくったこのクソ絵は、どこに飾る価値もない。

誰一人、観る必要はないから、まっさらな壁を見てる方がいい。」

二、四、六、八、十枚 二、四、六、八、二十枚

清廉を写す鏡面 零になる展望は零だ

曖昧な句読点でも贅沢な選択肢だ

宮廷に飾る鏡面 隷属が描く零の

  • Lyricist

    Shota Kanai

  • Composer

    Shota Kanai

Nullus Front Cover

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2023.7.17 RELEASE PARTY - HAUS - at GARRET udagawa

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