薄霞のジャケット写真

歌詞

薄霞

Blue Letter

薄くほどける 空の色

白い朝もや 揺れていて

まだ言えないままの想いが

胸の奥で 目を覚ます

指先をなでる 風のぬくみ

昨日より少し やさしくて

閉じたままだった心まで

そっと春へ 連れ出した

名前もない この気持ち

淡いひかりを まといながら

眠れなかった 夜の先を

静かに今 染めてゆく

薄霞 あなたへと

ほどけてゆく 春の途中

まぶしいほど せつなくて

碧いままで 揺れていたい

薄霞 わたしだけ

まだ知らない 恋がある

消えそうでも 消さないで

朝のなかで 咲いていたい

やわらかな陽が 窓をなで

白いカーテン ふくらんだ

何も変わらないはずなのに

世界だけが 光りだす

足元に落ちる 花の影

小さな夢を 描くみたい

遠回りしてきた日々さえ

今日は少し 愛おしい

言いかけたまま しまった声

あの日の余熱を 連れてゆく

新しい靴の つま先から

明日へ向かう 音がする

薄霞 あなたへと

ほどけてゆく 春の途中

やさしいほど こわいけど

このままでも 見つめていたい

薄霞 ふるえる手

触れた風が 背を押した

戻れないと わかっても

ひらく空へ 歩いてゆく

まだ淡いままの この恋を

春のひかりに あずけたい

あなたのほうへ まっすぐに

白い朝へと 歩いてゆく

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

薄霞のジャケット写真

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    薄霞

    Blue Letter

  • 2

    薄霞 (Instrumental)

    Blue Letter

春の朝にうっすらとかかる霞のように、まだ名前のつかない想いが静かにほどけていく一曲です。
「薄霞」は、やわらかな光と淡い空気に包まれながら、言葉にできない恋の気配や、心が少しずつひらいていく瞬間を繊細に描いています。

切なさを抱えながらも沈み込みすぎず、透明感のある温度で前へ進んでいくこの楽曲は、春のはじまりにそっと寄り添うような存在感を持っています。
何かが大きく変わるわけではないのに、昨日までとは少し違って見える朝。そんな小さな感情のゆらぎを、静かな高揚感とともに映した作品です。

恋が始まる前の曖昧さや、心の奥で目を覚ます気持ちを大切にすくい取った「薄霞」を、ぜひ耳で受け取ってみてください。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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