Metomate CollectionⅠのジャケット写真

歌詞

願 (2022)

花徒めと

信じている

人が生み出した真相

実意尽くす

新たな生きるためにある

サビついた祈りを前に

空を指し育った群青

振り向くことも知らず

支えも居らず

「地べたに座って足元を探して

泥だらけの手で見つけた贅沢

もう少しだけ強く連れ出しても

転びはしないけど

死んじゃう前に君の幸せ

教えてよ道標にするから

私が愛したのは尊い命で

いつでも人を切り刻んだ

安い言葉じゃない

けれど息をするように吐いた

私の前で

生きてる証だって

言いたいのかも」

海面を指し育つ日常

夜空が知っている

人々の願いを覚えている

信じている

「屋上から眺めた祈る人々

幸せを数えて息を止めるのかな

もう少しだけ君のことを教えて

死にはしないから たぶんね

憂き目を探している

幸せを見つける為に

祈っている

供えたランドセルが小さく光る

いくつも供えたところで変わらない

もう少しだけ君のことを教えて

もっと知りたいから

祈った分、残った数だけ

現実を見つめる糧になる

私が愛したのは私自身で

いつでも誰かの願いを

祈りにくるわけじゃない

だけど測れる不幸を

積み重ね掴んだ幸せは

これからも陽の目を見ることがない

だから求めている

日々の架け橋の要らない些細なこと

夜空の監視から逃れた痛み

もう少しだけ君のことを教えて

誰かの幸せになるから

贅沢な願いかな

道標にさせて

屋上から眺めた祈る人々

幸せを数えて息を止めるのかな

もう1つだけ私のこと教えて

これは贅沢ですか?」

お守りを抱えてやってきた

なにを引き換えにできる?

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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同人サークルMetomateの2015~2018年までの楽曲を収録(リマスター)しました。

アーティスト情報

Metomate

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