Metomate CollectionⅠのジャケット写真

歌詞

白亜のオペラハウス (2022)

花徒めと

僕が見据えた水平線

切れ目 限界値には

いつだって筋道たった

幕切れがある

見えない二本道も

理解しあってこその

歪みのない一筋へと

変われるものなんだよ

開けば開くほど

すかした宙を舞う言葉

足りない 足らない

君の背中見ながら言うなんてね

ようこそこんにちは

虚勢を極めた目立つところだけ

掻い摘んでここまできたのなら

全て知って帰ってよね

僕らを追いかけたら

無邪気に笑っては

いられないよ

レプリカはとどまらないし

どうぞ僕の見えないところで

僕から見える人生は

雁字搦めじゃなくて

気まぐれな飼い猫を

躾ることでもない

道化を演じきり

スポットを浴びたら

千載一遇のチャンスにして

道は壊れていった

開けば開くほど

機械仕掛けのご都合主義

神様の一手が灸を据えて

土台が崩れた

ようこそこんばんは

見栄を張った親和性の自作自演

掻い摘んでここまできたのなら

全て知って帰ってよね

草原もましてや中庭も

枯れてゆくばかりなのに

どうして慰めてるの

誰も耳を傾けやしない

静まれ

よく見ると

1つも鍵はついてないんだよ

手綱 首輪

ついてないよ

形状記憶

押さえつけて

今すぐに警告だ

ふと受け入れた日々思い出して

背中を見た

その時はただ眩しくて

追い抜くことなんて出来なかった

1番縁の遠いと言われた

僕からプレゼント

1人の演者以外

僕が魅せる舞台のチケット

僕らを追いかけながら

無邪気に笑うピエロ達が

1つ1つ大切に

鍵をかけては忘れていく

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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同人サークルMetomateの2015~2018年までの楽曲を収録(リマスター)しました。

アーティスト情報

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