Metomate CollectionⅠのジャケット写真

歌詞

玻璃の蝶 (2022)

花徒めと

塗れた心の真髄は

見つけた輝きとひたむきな思い

目を逸らして割れた玻璃

僕を知って

知ることで

ねえ隠しているつもり

それとも

隔たり 締め付けられた管を握って

怖いのは そう

とびぬけてた

山岳にのぼる光が照らして

針の先を突き刺す

それが理想

空に降ってる

鼓膜に届くのはトゲのある翻訳音

壊れた楔には無慈悲な痛みを

隠された瞳からもう世界は見えない

翳した手

地に向いた足さえ見えない

溢れた生命

囲うのは高慢の理想と

幼い心

武器を持って割れる玻璃

知りもしないで荒らすだけ

僕の話を聞いただろうか

同じものを持って生きているでしょ

曖昧で浅はかな刃物は僕を刺して

鼓動のまま進んできた道に

幕を下ろした

ああ

見ちゃいけないものなんてあるの

話しちゃいけないものなんて…

もう誰も知らなくていい

僕の中で思いは溢れて

鼓膜に届くのはトゲのある翻訳音

壊れた楔には無慈悲な痛みを

隠された瞳からもう世界は見えない

作られた線路と醜い虫カゴ

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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同人サークルMetomateの2015~2018年までの楽曲を収録(リマスター)しました。

アーティスト情報

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