

最後の夜は 雨まじり
割れたグラスと 赤いルージュ
「もう戻れないね」って笑う
震える指で タクシー呼んだ
ガラス越しのキスで さよならを隠した
曇る窓に 名前 なぞって消した
ほどけてく 約束 路地裏の灯り
痛いほど あなたで 満たされてたのに
一人の部屋で 時計の音
脱ぎ捨てたままの 白いシャツ
まだ香るのは あなたじゃない
焼けるくらいの 誰かが欲しい
ガラス越しのキスで 涙ごと凍らせて
鍵を回すみたいに 心閉じた
「忘れてく」そう決めた その隙間から
熱を帯びた 視線が 私をさらう
指先で 扇情く 煙草の火を奪う人
低い声 耳たぶ かすめて落ちる吐息
「今だけでいい」って 言い訳重ねて
真っ赤な爪で 過去をひっかいてく
ガラス越しのキスは もう二度といらない
肌の温度 直接 確かめたい
切なさと 妖しさ 絡み合う夜に
古い愛を そっと 脱ぎ捨ててゆく
雨の止んだ街で 新しい口紅
嚙みしめた唇が 誰かを呼ぶ
やけに優しい 朝焼けの色が
もう昨日のあなたを 連れて行く
- Lyricist
Sophie
- Composer
Sophie
- Assistant Engineer
Sophie
- Vocals
Sophie

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A kiss through the window
Sophie



