歌詞

あの日交わした　幼き約束

笑い合ってた　小さな手と手

違う道を　選んだその時

運命（さだめ）は僕らを　試したんだ

同じ空を見ていたのに

引き金を引く　指が震えた

戦う意味を　探していた

君の影を　追いかけながら

敵になっても　友のままで

心の奥で　叫んでたんだ

「本当は、止めたかった」

沈む星に　涙を隠して

君は君の　正義を貫いた

僕もまた　迷いながら進む

信じてたよ　いつか分かり合えると

刃を交えた　その夜さえ

絆はまだ　消えちゃいなかった

痛みの中で　見つけた答え

譲れぬもの　抱きしめながら

交わす言葉は　少なくても

目を見ればわかる　もう迷わない

「君は、君のままでいい」

憎しみの連鎖　断ち切るために

僕らは戦い　そして知った

守るべきものは　心の中に

ずっと　光ってた

離れていても　消えない絆

すれ違っても　忘れはしない

この空の下　生きていくよ

違う未来を　選んでもいい

「いつかまた、笑える日まで」

遥か空の下で　君を想う

友よ　ありがとう　また会う日まで