おはようって呟いて
また夏の記憶を見せて
猫足のバスタブと
空の鳥篭を見つめて
外にしか無いものを
見つける 予定が怖いの
虹色に反射する大地に
帯化した花を見つけたんだ
鳴かない鈴をつけられていて
シュルレアリスムみたいになって
スポロディ・ニエラと
意味の無い虚ろな世界で
辛くても優しく生きて
灰にすらなれなかったとしても
汚い屍の上に今
僕は生きて居る
辛くても優しく生きて
木漏れ日が背中を押すから
冬虫夏草の花言葉
夢遊する食虫植物
らしくないな
飲み込んだ言葉が
喉の奥の方で
溺れてる
汚い屍の上に今
僕は生きて居る
辛くても優しく生きて
木漏れ日が背中を押すから
スポロディ・ニエラと
意味の無い虚ろな世界で
どうか優しい怪物で
灰にすらなれなかったとしても
- 作詞者
竹村壮大
- 作曲者
竹村壮大
- プロデューサー
Kagi
- レコーディングエンジニア
藍生蒼衣
- ミキシングエンジニア
藍生蒼衣
- マスタリングエンジニア
藍生蒼衣
- グラフィックデザイン
62
- ギター
浅井龍
- ベースギター
福澤広隆
- ドラム
竹村壮大
- ボーカル
くまにっく
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スポロディ・ニエラ
NanöQ
- 2
スポロディ・ニエラ (Instrumental)
NanöQ
アーティスト情報
NanöQ
2025年結成。東京を拠点とするオルタナティブ・ギターロックバンド。 北極出身、世界一音楽ができるシロクマ くまにっく（3歳／ボーカル・シンガーソングライター）を中心に、 個性豊かなサポートメンバーとともに活動。 北極で培われた感性とメロディを、 東京という都市のノイズに溶かし込みながら、 独自のギターロックを鳴らす。 バンド名 「ナノーク（NanöQ）」 は、 イヌイット語で“ホッキョクグマ”を意味する言葉に由来する。
