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歌詞

白々

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次のページ捲るのさえ億劫

王冠 全部は見付からないよボクくん

やかんの沸いた音を少しだけ無視して

どれくらいかの同じ時間を送る

気だるさこそが日常だと言い聞かせて

八畳間を持て余してる四肢

この静寂に被写体として優れてありたかった

のらり伝わる深煎りの香り

これ以上うつろに深入りすると

帰りが分からなくなる

また変わりない顔で会えますように

郵便受けの町内便りと 階下で回る洗濯槽

どこかでする笑い声と「下手くそ」の声が

換気の為開けた窓から入り込む

こぶし大までのミスなら忘れよう

陽当たりは明日へと角度を移し

体から離れ もうすぐ消ゆ

町の確かな営みに慌てず

細いくせに目が乾き涙が出る

今日はなんにもない素晴らしい一日だったよと

書き残すのすらも勿体ない 勿体ないや

白の上にまた白を塗る無意味だと思うことすら

素晴らしく表したマレーヴィチ

いつもより早く目が覚め

いっそのことって部屋から出る

町はまだ眠っている きっと君は

ひらがなみたいな寝息を立てている

良い具合に気分が落ちて心地良い

文字に起こすこの静けさ及び

あの白む空を描き

次のページから白紙が続けば良い

今日はなんにもない素晴らしい一日だったよと

書き残すのすらも勿体ない 勿体ないや

白の上にまた白を塗る無意味だと思うことすら

素晴らしく表したマレーヴィチ

今日はなんにもない

今日はなんにもない素晴らしい一日だった

  • 作曲

    Logo, mizuha

  • 作詞

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白々

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    白々

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レーベル LOW HIGH WHO?より新たなメンバーLogoが登場。ラッパーである彼のお披露目となるシングル「白々」はトラックメイカーにビートグランプリCHILL/AMBIENT 2020優勝した愛媛県出身大阪在住のmizuha。「今日はなんにもない素晴らしい一日だった」独りの優しい言葉とラップの流線的なスポークンワード、こんなにも日常を声で描く美しさはLogoの「今まで」がそうさせるのだろう。必聴の一曲。

アーティスト情報

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    曽於市出身、東京都在住。15歳で詩作を始め、音楽教諭に鑑賞してもらう日々を送り、その詩を曲にすることを勧められラップを始める。22歳でDTMを知り、音源を制作するに至る。素朴なフローと眠たくなるメロディで歌い、ノスタルジアとエモーショナルを感じさせる歌詞が調和している。レーベルLOW HIGH WHO? PRODUCTIONに所属し、同レーベルのMomoseとのユニット、ムジノイルイとしても活動している。夜、自室のベッドで眠る前に聞きたいアーティスト。

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LOW HIGH WHO? PRO

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