Midnight Belialのジャケット写真

歌詞

Apocalypse

Seraph

鐘の音が響いた 罪を雪ぐように

囚われたその心が 救いを求めるように

腐り落ちた果実 その手で掴んでも

滴った甘い蜜が 指から溢れるだけ

神に祈る その残響が

飾られた信仰 崩壊の音

嗚呼 崇高な悪魔を 喚び寄せた

『冥き戒を 天に悠りて

命の終焉を 皇の永に啓け』

その瞳に刻んだ 忠誠の印が

悲哀の色に染まった 慟哭さえも隠して

白夜に羽ばたいた 真紅の悪魔

陽炎が揺らいだ 闇を招くように

戸惑ったこの身体は

踊った傀儡のように

「嗄れた声では 何も歌えない」と

滴った甘い涙 静かに零れるだけ

永遠に紡ぐ この旋律は

運命を蝕む 契約の鐘

嗚呼 失われた声を 喚び醒ます

『紅き哭を 海に響りて

一の音を 皇の永に唄え』

この喉元に戻る 待ち焦がれた鼓動

「ようやく歌えるから」と

誓いを胸に囁く

境界に舞い降りた 不滅の歌姫

開闢に響く聖歌 この手には色づく花

奏で叫び続け 歌うわ

この命が枯れ果てるまで

『冥き戒を 天に悠りて

命の終焉を 皇の永に啓け』

その瞳に刻んだ 忠誠の印が

悲哀の色に染まった 慟哭さえも隠して

白夜に羽ばたいた 真紅の悪魔

  • 作詞者

    Paspal

  • 作曲者

    Paspal

  • ミキシングエンジニア

    Paspal

  • ボーカル

    海紅

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クリエイター陣にそれぞれのイメージする「Boss曲」を依頼したコンセプトアルバム

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