Lyric

さんざめいた街を歩く僕は「独り」

センチメンタル

安っぽい言葉で誤魔化した

勘違いでほらまた君を傷付けて

肝心なことは何一つ分かっちゃいない

嘘を吐いてまで

手に入れたいものなんて無いのに

そうだね、多分、僕は間違えたんだ

愛を君に歌う

ただそれだけのこと

アイロニー

いつだって君が居なくなってから

愛されていたんだって気付くのは

身勝手過ぎるかな

空も飛べるって信じてた小さな僕を

笑って捨てたのは大人になった僕だった

誰かと比べては

足りないものを探していた

だけどね、多分、それも必要ないから

愛を君に歌う

ただそれだけのこと

アイロニー

今だって怖くて仕方ないけれど

愛を君に歌う

ただそれだけのこと

アイロニー

特別はことは何も無いけれど

愛はそっと解けて

君の中に溶けていく

アイロニー

いつだって君が居なくなってから

愛されていたんだって気付くのは

身勝手過ぎるよなぁ

さんざめいた街を歩く僕は「一人」

君の匂いが晴れた空に靡いて消えた