Life Time Parade Front Cover

Lyric

You don't have to know about me

OKUTO

本当は君の小さな手を

一番近くで握るはずだった

転んだ日には抱き上げて

泣き止むまでそばにいるはずだった

初めて呼ぶ言葉の中に

僕の名前がある未来を

勝手に夢見ていたこと

今でも少しだけ許してほしい

だけどその願いは

夜の向こうへ消えて

僕は父親という名前を

胸の奥にしまった

君は僕を知らないままでいい

僕の声も顔も知らなくていい

ただ春の風みたいに笑って

好きなものを好きと言って

わがままに生きて

泣きたい日は泣いて

誰かのためじゃなく

君のために幸せになって

会えない空の下で

僕は今日も願ってる

君が僕を知らないまま

光の中で育つこと

写真の中の君は少しずつ

昨日より大きくなっていく

その笑顔を見るたびに

嬉しさと痛みが同時に来る

似ているところを探しては

そんな資格ないと目を逸らした

それでも画面の向こうで

君の成長を見守っていた

誕生日のケーキの前で

笑っている君を見た

そこに僕はいないけれど

それでいいんだと思いたかった

君の毎日が

優しい人に囲まれて

寂しさよりも温もりで

満たされていくように

君は僕を知らないままでいい

僕の涙なんて知らなくていい

ただ夏の雲みたいに自由に

行きたい方へ走って

わがままに生きて

間違えてもいいよ

正しさよりも君らしさを

大事にしてほしい

会えない時間の中で

僕はずっと祈ってる

君が僕を知らないまま

愛されて育つこと

もしもいつか君が

自分を嫌いになった日には

君が生まれてきたことが

どれほど尊いか伝えたい

もしもいつか君が

世界を怖がった日には

大丈夫だよと背中を押す

風のようになれたらいい

でも僕は名前のない影でいい

君の物語を邪魔しない場所でいい

遠くからそっと

幸せだけを願ってる

君は僕を知らないままでいい

僕の後悔なんて知らなくていい

ただ秋の夕焼けみたいに

綺麗な心で笑って

わがままに生きて

愛されることを疑わないで

君が選ぶ未来なら

どんな道でもいい

会えない空の下で

僕は今日も見守ってる

写真の中で増えていく

君の季節を抱きしめて

君は僕を知らないままでいい

それが君の幸せならいい

だけど世界中の誰よりも

君を大切に想ってる

いつか僕のことを知らずに

大人になっていく君へ

どうかそのまま

光の方へ歩いて

わがままに生きて

たくさん笑って

好きな人を愛して

好きな夢を追いかけて

僕がそばにいなくても

君の未来が眩しいなら

それだけで僕はきっと

父親になれた気がするんだ

写真の中の君が

また少し大きくなった

会えないままの愛だけが

今日も静かに息をしていた

  • Lyricist

    OKUTO

  • Composer

    OKUTO

  • Producer

    OKUTO

  • Vocals

    OKUTO

Life Time Parade Front Cover

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