Lyric

曖昧だらけなこんな日々に

君が隣にいるだけで

なんか落ち着くよな

夏の始まりはいつも暑苦しくて

季節が変わる瞬間

なぜか寂しくなるよな

もうすぐ梅雨が終わる

そんな事を言っていた

雲の隙間から太陽が顔を出した

君はいつもと違う服装で

誰よりも早く夏を感じていた

君によく似合う青いスカートが

ゆらり　ゆらり　揺れて

今年もやってくる

打ち上がる花火が

夏を知らせてくれる

今年も綺麗に打ち上がった花火が

君の瞳に綺麗に映ったその景色は

輝いていた

今日も暑い日差しを浴びながら

休む暇もなく一日が過ぎてゆく

冷たい氷菓を口にする　そんな君が

愛おしく思えるくらい

好きだったんだ

君によく似合う夏の浴衣が

ゆらり　ゆらり　揺れて

今年もやってくる

打ち上がる花火が

夏を知らせてくれる

今年も綺麗に打ち上がった花火が

君の瞳に綺麗に映ったその景色は

夏の欠片

君はいつでも誰よりも素敵で

僕は君のことを本当に守れるのかな

ずっとそばにいて欲しくて

君に似合うものを探していた

空に打ち上がる

今咲き誇った花びら

打ち上がる花火が

夏を知らせてくれる

今年も綺麗に打ち上がった花火が

まだ君を照らしている

今年の花火は

とても素敵だった

君と見た花火は

今でも忘れないよ

淡くて　儚い　君によく似合う

夏の花火