明晰夢とブランコのジャケット写真

歌詞

白昼夢とブランコ

百夜カエル

人気のない裏道

早歩きで進んで行く

どこにも行かないでいて

もう少しで着くから

静かで薄暗い部屋

君が散らかした言葉

どこにもいかないでいて

きっと大丈夫だから

目を瞑って 会いにいくよ

闇の中微かに響く声

頬を伝って 記憶の底

ずっと笑ってた君のとこまで

聞こえないふりしてたよ

繋ぐ手と手 軋んでく音

すうっとほどいて君は言った

傷だらけになる前にね

気づかないふりしてたよ

弱いだけの優しさの果て

すうっと心は宙に浮いた

君を忘れていくのかな

目を瞑って 会いに行くよ

捨てたはずのお守り 鈴の音

ぼやけたまま蘇るから

ずっと目を凝らしてしまうけど

目を瞑って 会いに行くのは

もう最後 これで最後

頬を伝って 記憶の底

ずっと好きだった君のとこまで

今行くよ

何も思い出せなくなったら

また出会ってもいいかな

  • 作詞者

    百夜カエル

  • 作曲者

    百夜カエル

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