歌詞

冷笑まじりの空気とか

何となく感じる視線とか

見えない何かを恐れてる

日々が いらない いらない

授業もチャイムも先生も

遠くから指差すあいつらも

その中でなびく黒い髪も

全部 全部 全部

気のせい 気のせい 気のせいにして

気にせん 気にせん 気にせんように

気のせい 気のせい 気のせいにしてしまえば楽だから

誰彼構わず貼り付けた

バッテンラベルは剥がれない

知らんも嫌いもひとまとめ

何も いらない いらない

自ら築いた隔たりで

目を合わせることもできなくて

錆びついた視界の先光る

瞳が今日も綺麗ね

気のせい 気のせい 気のせいにして

この生 この生 この生すらも

気のせい 気のせい 気のせいにしてしまいたくなったよ

ああ 笑われそうだよな

伸ばす手も目立つかな

今だけ僕を気のせいして

ちょっと耳塞いでて

気のせい 気のせい 気のせいにして

気にせん 気にせん 気にせんように

気のせい 気のせい 気のせいにはやっぱできなくて

好きなんだよ

どうしたらいい

気のせい 気のせい 気のせい 気のせい

キミのせい