

なかなかうまく走れなかったけど
今なら瞬間移動ができる気がする
体が勝手に 宙に浮かんじゃうのも
今なら自由に海を渡れる気がする
気づいちゃったの これは夢の中
世界がだんだん迫ってきてるんだ
もう少しで終わってしまうんだね
ずっと馬鹿みたいに笑っていられたらな
手ぶらでいいよ
あの味気ない広場
何でも落っこちてる気がする
気づいちゃったの これは夢の中
世界がだんだん迫ってきてるんだ
もう少しだけ子どもでいさせて
って僕ら抗うんだ ブランコ漕ぎながら
気づいちゃったの これは夢の中
世界に飲み込まれたとしても
きっとまたここに集うだろう
いつまでも夢の中で笑っていたいから
- 作詞者
百夜カエル
- 作曲者
百夜カエル

百夜カエル の“明晰夢とブランコ”を
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