夏の幻のジャケット写真

歌詞

夏の幻

THE 三味線 SPAKS

浴衣の裾が 風に揺れて

放送はただ 「本日は中止です」

The sky was calm, almost too still

それでも僕は 土手まで来たんだ

誰もいない 広場の端で

すっと鼻先をかすめた

The scent of sugar and smoke

まるで花火が ここにいたみたい

花火の香りだけが 夜を照らして

It lit the dark with memory and hope

灯りのない空に 君を思い出す

That scent became the firework

In the silence of summer

屋台も消えた後で

ひとつだけ綿あめの香り

I held that moment like a spark

消えそうで 消えない記憶

花火は上がらなかった

だけど心が鳴っていた

Still echoes in my chest

まるであの夜が 続いてるようで

香りだけが 夏を演じて

It played the part so beautifully

足音も笑い声も 空気に溶けていく

Yet still I stood there, breathing

The scent of a summer that almost was

帰り道の影 少しだけ長くて

No bursts of light, just fading breeze

だけど風が 君の声を運んだ

In the scent, you were still here

  • 作詞者

    THE 三味線 SPAKS

  • 作曲者

    THE 三味線 SPAKS

  • プロデューサー

    THE 三味線 SPAKS

  • ソングライター

    THE 三味線 SPAKS

  • プログラミング

    THE 三味線 SPAKS

夏の幻のジャケット写真

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    夏の幻

    THE 三味線 SPAKS

三味線は語りの技、言葉で戦う芸。
THE 三味線 SPARKSは、口八丁の火花と共に、世界に響く思想と感情を刻むプロジェクトである。
パンクの衝動、AIの力、そして言葉の魔法が交差する場所に、火は灯る。

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