八月のジャケット写真

歌詞

夜の色

BAD END BOYS

明けない夜はないって

そりゃそうだろ

ひとり星をなぞった

止まない雨はないって

そりゃそうだろ

ひとり眠れずにいる

だらしなくすぎる日々の中で

春売る君に言えることはない

理想と現実の重なる場所で

眠れずに悩んでいる

開けない夜を望む君と

むさ苦しいほどの寂しさも

気づくことも無いまま

何を思うのかも

分からない

沈黙が喉を潰すように

デタラメな僕が言えることは無い

理想もくだらなくって

夜に溶けていくように

色づく君

明けない夜に色をつける君と

色褪せた僕の悲しみも

星にかけた願いも

思い出すことすら

できないだろう

月明かりが僕の影の形を

ジリジリ変えていく

月明かりも届かないこの場所で

僕は歌ってる

夜の色はどんな色なのだろうか

誰も教えちゃくれないよ

夜の色は何色だろう

誰も教えちゃくれないよ

誰も教えちゃくれないの

  • 作詞

    柿田光翼

  • 作曲

    BAD END BOYS

八月のジャケット写真

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BAD END BOYS初の正式リリース作品。
バンドの根幹をなす楽曲「八月」を含む3曲収録。

アーティスト情報

  • BAD END BOYS

    2019年の末に大阪で結成、平均年齢20歳のロックバンド。 日本のオルタナティ ブロック・エモなどをベースに、焦燥と憂いを湛えたメロディが同居する。 結成1年そこそこ、かつコロナ禍にも関わらず精力的なライブ活動を展開し、すでに大阪・京都の主要ライブハウスへの出演経験を持つ。 2021年にはアメリカ村6会場サーキットイベント「NOZFEST2021」、「十代白書’21」ファイナル、「見放題(大阪)」にも出演。

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