

真っ青な海の湯船にDiving
日差しがシャワー代わり
ブラリ 浜辺を歩けば
遠くから三線の音色が
愛しくて 恋しくて
いてもたってもいられないね
眩しくて 煌びやかで
胸がいっぱい 胸がいっぱいになる
そういえば時が流れるのは
ほんとあっという間で
いつでも側でバカしてた
お前がこの島を離れてもう何年?
遠回りしてどうにもならない
夜をいくつ超えても
すぐに帰れる場所じゃないからこそ
やたらと本気になってやれるんだろう
いつでも待っているからと
引き留めたりはしない海
アダンの木陰でひと休み
旅の途中
真っ直ぐにやれ
振り返る道 後悔ないように
いつかのお前が迷わないように
いつでもここに帰っておいで
アバヨーイ なぁ友よ
また会えたらいい
風邪ひかぬように
あぁ 今頃
君はどんな空を見てるんだろう?
星を見上げる暇なく
いつの間にか 今日が終わって
自分で選んだ道のはずなのに
時に悩んで 時に迷って また朝日昇る
夜中でもいい 電話してね
くだらない話も 聞かせるさ
笑う君の声が やっぱり好きだから
いつでも待っているからね
優しい海と島の風
アダンの木陰でひと休み
旅の途中
真っ直ぐにやれ
振り返る道 後悔ないように
いつかのお前が迷わないように
いつでもここに帰っておいで
アバヨーイ なぁ友よ
次会えるその日まで
帰り道に 迷わないように
この島は唄う いつの日も
いつでもここに帰っておいで
アバヨーイ なぁ友よ
また会えたらいい
風邪ひかぬように
- 作詞者
TACK, Anly
- 作曲者
シシノオドシ, Anly
- プロデューサー
シシノオドシ
- ギター
Anly
- ボーカル
シシノオドシ, Anly
- ラップ
シシノオドシ

シシノオドシ の“ABAYOOI (feat. Anly)”を
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ABAYOOI (feat. Anly)
シシノオドシ
TACKの高校時代のクラスメイトであり、沖縄県・伊江島出身のシンガーソングライター Anly を迎えて共作した、ハートフルな一曲。 タイトルの「ABAYOOI(あばよーい)」は、TACKの故郷・沖縄県南大東島の方言で、「さようなら」を意味する別れの挨拶。
夢を追い、地元を離れる大切な人たちへ――
ただの「さようなら」ではなく、「後悔なく頑張れ」や「いつでも帰ってこいよ」といった想いを込めたこの楽曲は、離島出身の二人だからこそ描けた、温かくも力強い応援歌となっている。
アレンジはお馴染みの Shingo.S 氏が担当。Anly が奏でるアコースティックギターの温もりを随所に織り込みながら、骨太なR&Bのビートに三線や指笛といった沖縄の音色が重なり合い、 唯一無二の空気感をまとった楽曲に仕上がっている。
アーティスト情報
シシノオドシ
沖縄・南大東島出身のTACK(MC)と、那覇出身のオド(Dr)による2人組ミクスチャー バンド「シシノオドシ」。 HipHop、Reggae、Rock、Popといった多彩なジャンルを、沖縄音楽と“まんちゃー(沖縄方言で「混ぜこぜ」の意)”した独自のスタイルで、CHICO CARLITO、ASOBOiSM、Anly、ヤングオオハラなどとのコラボ楽曲も展開。 沖縄を拠点にライブやリリースを精力的に行っており、2025年10月10日にはNew Digital Single「ABAYOOI feat. Anly」をリリース。
シシノオドシの他のリリース
Anly
沖縄県·伊江島出身のシンガーソングライター。(1997生まれ) 英語詞、日本語詞、様々なジャンルの音を楽曲の随所に感じさせるミックス感覚、 ループ·ペダルを駆使したソロ·ライブ、バンド編成ライブ、アコースティック·ギター弾き語りなど、 イベントや会場にあわせパフォーマンス·スタイルを変え、 日本国内に留まらず、香港、台湾、イギリス、ドイツ、アメリカ、カナダ、スペインなど海外でのライブも行う。 「カラノココロ-Matt Cab & MATZ Remix」は、TikTokにて関連動画約12万個、関連動画の再生回数は21億回再生超えと大きな話題に。 ドラマ主題歌·人気アニメOP/ED曲·映画音楽·CM曲など数多くの楽曲を手掛けている。 今年2025年でデビュー10周年を迎え、現在は東京から地元沖縄に拠点を移し、 自主レーベルCACTUS RECORDSを発足し活動中。
ASHIBI MUSIC