Lyric

10代のころ　なんかモヤモヤしてた

大人たちの言葉に　なんかついていけなくて

声を上げたくて　矛盾をぶつけたくて

だけどいつしか　心にカギをかけた

「これが現実」だって　自分に言い聞かせて

夢を追うことさえ　ガキっぽいって思ってた

理想は隠して　見えないフリして

ただ日常に　溶け込んでた

だけど今　気づいたんだ

抑え続けた　この心が叫んでる

私の人生は　誰のものでもない

ムリして繕う必要なんて　どこにもない

押し殺してた声を　取り戻して

本当の自分に　卒業する

仲間と交わす　当たり前みたいな言葉

「しょうがないよね」って　笑ってごまかしてた

だけど心の奥で　ずっと引っかかってた

それを見ないフリしてたのは　私自身だった

積み上げた日々が　何にもならなくても

ムダじゃないって　信じていたい

だけど本当は　怖かったんだ

何も変わらない　未来が

だけど今　気づいたんだ

抑え続けた　この心が叫んでる

私の人生は　私だけのもの

誰の期待にも　縛られたくない

押し殺した声を　解き放って

本当の自分に　卒業する

嘘の自分に　バイバイ

背中じゃなく　未来を見つめるの

間違いも迷いも　全部が私だった

だからこそ　ここから始めよう

今なら言えるよ　怖くてもいい

不完全なままでも　歩いていく

私の心が描く　世界こそ

本当の生き方なんだ

偽りのドレスを　脱ぎ捨てて

新しい自分に　卒業する

本当の私で　ここからまた歩き出す…