思春期のジャケット写真

歌詞

思春期

Ryoji Motoishi

「あなたのためよ」

聞き飽きた 小言ばかり ほんとウザいよな

近寄る ママの声を 遠ざけ 扉を閉める

子供のままじゃ いられないこと それくらい分かるわ

繰り返し言葉にされるたび マジにムカつく

鏡の中の知らない顔が段々大人びてく

ほんとの自分を隠そうとして決まりが悪い

むしろ優しさも 煙たく感じてしまう

突き放した手のひら 少し痛いわ

私ならできる!何でもできる!

どうして遮るの

叫びたいほどの理由なんて どこにも無いのに

誰も知らない場所へだって ひとりで行ける

どうして遮るの 理由なんて 無いのに

この痛みの名前 誰も教えてくれない

イヤホンから流れるリズム 激しく漏れてる

教室のざわめき 少し 消し去ってくれる

青春って ただ席に座って講義を聞くこと?

大人たちが言うほど 良いもんじゃないよね

分かってほしいと願うくせに 暴かれるのが怖くて

傷つけたいわけじゃないのに  答えのない問いを

アンバランスな感情の波に 溺れそうになりながら

息をしている 灰色の空の下 息をしている 晴れ渡る空を夢見て

私ならできる!何でもできる!

どうして遮るの

叫びたいほどの理由なんて どこにも無いのに

誰も知らない場所へだって ひとりで行ける

どうして遮るの 理由なんて 無いのに

この痛みの名前 誰も教えてくれない

長いトンネルを 抜けた先

どんな顔して笑うのだろう?

尖った言葉も 流した涙も

この先分かり合えるだろうか?

私ならできる!何でもできる!

どうして遮るの

叫びたいほどの理由なんて どこにも無いのに

誰も知らない場所へだって ひとりで行ける

どうして遮るの 理由なんて 無いのに

この痛みの名前 誰も教えてくれない

この胸の痛みを 愛せる日まで

  • 作詞者

    Ryoji Motoishi

  • 作曲者

    Ryoji Motoishi

  • プロデューサー

    Ryoji Motoishi

  • ボーカル

    Ryoji Motoishi

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    思春期

    Ryoji Motoishi

「あなたのためよ」という母の言葉に苛立ち、扉を閉めて自分の部屋にこもる。そんな思春期のリアルな一場面から始まる楽曲。鏡に映る大人びていく自分の顔に戸惑い、分かってほしいのに本音を晒すのは怖くて、素直になれない。「私ならできる!何でもできる!」と叫ぶ強がりの奥に、名前のつけられない痛みと不安の波が渦巻く。ざわめく教室の中、イヤホンから漏れる音楽だけが唯一の逃げ場所。灰色の空の下でもがきながら、いつかこの胸の痛みごと愛せる日を信じて歌う、等身大の10代のアンセム。

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