この街でどれくらい過ごしていたの?
辛く悲しい嫌な事ばかりだったの?
幸せめいた楽しげな時もあったでしょう
痛み癒す程の力は持たないにしても
思うように踊り笑えてたのなら
神様も手から溢さないなら
おまえも夜ごとに迫り来る影に怯えて
蔑み あざけりも「ありがとう」と惚けて流す事も出来ず
おまえはなんて事ないただの週末に
泣いて叫んで空っぽになって
あんな結末を選んだの?
疲れ果てた心と身体を横たえて
眠りにつく事も許されない日々が続けば
嫌になるよね誰も彼もおまえも同じ事
救いの光を信じる事はできない
思うように踊り笑えてたのなら
神様も手から溢さないなら
おまえもあの丘を口笛吹きながら登れたね
強気にその顔を上げて
他人の都合は忘れて
おまえはどうだってただ今、生きていたなら
少しはマシな街や人達と
有り触れた夢くらい見れたかも
- 作詞
鰻谷
- 作曲
鰻谷
鰻谷 の“おまえ”を
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