鰻谷01+のジャケット写真

歌詞

鰻谷

この山越えても奴らの町で

無理を強いられ おっ死ぬだけでしょ

ごめんの分ほど罪はないはずなのに

なんで怯えなきゃならないの

人並みに生きてきた人たちが

思いもよらぬ落とし穴に入り

追い込まれて逃げ場を無くすから

自殺のニュースには事欠かないの

もっと本気で信じきれたら

奴らの視線も恐れずに済むの

本当世知辛い時代の中でも

何かを信じ切れたならば

一皮剥けた男を立てて

愛の雫に溺れる夜も

身体の火照りは感じるけれど

決して裸にはなれないの

十三の階段登り切れば

冥土の土産を手に入れられるの

本当ささやかな暮らしの中でも

辿り着いてこの身を焦がせるのかい

迂闊な事を口にしちゃダメさ

誰かがどこかで聞き耳を立てているから

壁に耳あり 障子に目あり

ジェリーはトムを飲み込めはしないさ

もっと本気で信じきれたら

奴らの視線も恐れずに済むの

本当世知辛い時代の中でも

何かを信じ切れたならば

  • 作詞

    鰻谷

  • 作曲

    鰻谷

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鰻谷 の“壁”を

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