歌詞

始まりの日はいつだった

未来に手を伸ばしていた

君に出会えた日

衝動のまま飛び込んだ

近くて遠い景色の中

簡単に　でも真剣に

期待とは違う現実に

打ちのめされても

それでも信じていて

小さく揺れる灯火

照らして示す信号機

誰も知ることのない痛みも

この場所で輝いていく

君のままで

想像してた　未来の理想図が

不完全だった　自分の生き方が

止まらない君の衝動が　今背中を押すから

不安もあるだろうけど

さんざん泣いた　挫けそうな日々も

大切だった　失くしたものたちも

背負った荷物全てが　また足跡になるから

ほら、夢を持って

あの日の君へ

上手に過ごせる毎日が

自分の居場所を曇らせる

安全に　でも曖昧に

他人と比べる日常に

息が詰まっても

君は君でいて

古びて光るアルバム

くすんで映る現在地

気付かないまま過ぎる景色も

変わらずに輝いてる

間違いだった　昨日の悲しみも

たくさん愛した　みんなの喜びも

止まらないよこの 感情が　また君を追い越すから

まだ、前を向いて

あの日の道へ

冷たい風が頬を横切って

何度目かの桜が空に舞う

間違いはないよ

後悔もいらない

行く先は僕自身　わかっているから

想像よりも　素晴らしい景色も

見違うような　自分の生き方も

出会った記憶全てが　また背中を押すような

自分にちゃんとなれるから

さんざん泣いた　挫けそうな日々も

大切だった　失くしたものたちも

背負った荷物全てが　また足跡になるから

ほら、夢を持って

あの日の君へ

君の夢はこの場所で　消えずに輝くから

また手を伸ばして

未来の僕らへ