夜が明けるまでのジャケット写真

歌詞

渇望 (alubm ver)

みずすまし

息を切らしながら

やっと辿り着いた道さ

光の指す方へ

その手を伸ばしてみるのさ

声が枯れるまで

唄っていた日々が

遠い昔のよう

時代は変わり続ける

息苦しくなって

口ずさんだメロディ

楽しかった記憶が

今じゃ嘘みたいだね

夕焼けが

やけに目に染みるよ

瞼の裏側に

焼きついて離れないあの茜空

息を切らしながら

やっと辿り着いた道さ

光の指す方へ

その手を伸ばすのさ

夢に破れて

転がり落ちた日々の泡

君との思い出を心に抱いて進むよ

かげぼうし僕を残して消えてく

見果てぬ夢を探し求めながら

また途方に暮れた

深い悲しみも

いつか笑い話になるさ

風に吹かれながら

道なき道を行け

生き方を間違えても

何も恥じることはないさ

素晴らしきこの人生

時には迷いながら

進めよ

生きろよ

  • 作詞者

    堀孝輔

  • 作曲者

    堀孝輔

  • レコーディングエンジニア

    平崎真澄

  • ギター

    堀孝輔

  • ベースギター

    後藤 健太

夜が明けるまでのジャケット写真

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”コロナ禍で生まれた夜明けのうた”

3人編成となって初のアルバム「夜が明けるまで」は、その多くの楽曲がコロナ禍の中で生まれ、「一つの時代の夜明け」がテーマとなっている。
制作中にはライブ活動の休止、ドラマー脱退などバンド存続の危機も迎えたが、サポートドラマーとして保坂倫太郎(ザ・サイレンズ)が加わり、ついにアルバムは完成。
この作品は今まで以上に歌心の強いものとなり、逆境に立つ多くの人々の心に突き刺さる一枚に仕上がった。

アーティスト情報

  • みずすまし

    時代錯誤的な“青春の挫折”を臆面もなく歌う“私小説派”ロックバンド。 『ロック誕生』の映画監督としても知られる村兼明洋の目にとまり2013年6月に1stアルバム『吉祥寺の空』でインディーズ・デビュー。 長野県松本市で開催される『りんご音楽祭』には4年連続の出演を果たす。 また、秋には上野水上音楽堂で『無名のロックフェス』を主催し大きな反響をよんでいる。 2021年頃から3ピース編成になり、オルタナティブロック色が強くなる。 2024年に傑作4th「夜が明けるまで」をリリースし、さらなる広がりを見せている。

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