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歌詞

Verdict

Geomatrium

春を告げる音 幼い死化粧 思い出す

後どれだけ耐え抜いたなら、苦痛の日々終えるだろう

言葉は凶器 発言は暴力だ。滲む視界 心無き人々

隔たりは深く 踏み外せば 懸る縄が肌に喰い込んで

花飾る朝 満開の黒、咲かせて

同色の手を 咎められぬ罪は昔日

-理由を問わずともただ少しだけ愛して欲しい、愛を知らずに-

嗤う声を怖れていた

保身故に侮蔑される対象が己でない事に

安堵しては罪を重ねていた

合理主義 多数決 グロテスク 罪の所在よりも罰の重さ

死肉漁る餌場で喚く鴉は何時かの…

静粛に、静粛に

慟哭を あゝ殺す私を赦して

葬だけは

ほら、誰もが優しい顔で。

  • 作詞

    覇吐

  • 作曲

    Geomatrium

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    Verdict

    Geomatrium

アーティスト情報

  • Geomatrium

    東京都内中心に活動中、5人編成バンド。 オルタナティヴ・ロックを掲げ、ジャズや民謡・アンビエントの雰囲気を持った曲をメインに、メタル・ラウド・ヘヴィロックのハードな一面もあります。 「自分達が表現するとこうなる」の化学反応と共に多種多様ななジャンルで、唯一無二である楽曲を目指し創作しています。 退廃・哲学・スチームパンク的要素を取り入れています。

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